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【浦和競馬 浦和記念】ホウオウルーレット 岩田康誠の鮮やか“イン突き”で重賞V2

2025年11月26日 19:37

浦和記念を制したホウオウルーレット

 「第46回浦和記念」(Jpn2)は26日、浦和競馬場で行われた。2番人気のホウオウルーレット(牡6=美浦・栗田、父ロージズインメイ)が直線で最内から抜け出して快勝。前走シリウスSに続く2度目の重賞Vを飾った。

 鞍上の岩田康誠(51)は直線、ホウオウルーレットを逃げるクラウンプライドと内ラチにできた1頭分のスペースへ導いた。伝家の宝刀“イン突き”。残り100メートルで先頭に立つと、外から迫る1番人気ロードクロンヌを抑えた。その差は1馬身半。鮮やかなコース取りだった。岩田康は「地方の馬場は合うと思っていた。あとはコーナリング(小回り)がどうかと思っていたが、馬が応えてくれた」と称えた。

 一方、栗田徹師(47)は「直線はどういう進路取りをするのか分からなかったが、内に進路を取った騎手の好判断だったと思う」と鞍上を称賛。次走は未定だが、賞金を上積みしたことで東京大賞典(G1、12月29日、大井)参戦も視野に入った。「年末の大きいレースに出られるといいが、賞金との兼ね合いになる。一度休ませる形になると思うが、年末に向けてまたしっかりやっていきたい」と栗田師は気持ちを新たにした。

 なお4番人気のスレイマン(牡7=大井・藤田輝、父キングカメハメハ)はゲート入り後に飛び出してしまうアクシデントもあって12着。25日に死んだ半姉ジェンティルドンナ(父ディープインパクト)へ手向けの勝利を届けられなかった。

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