前走、巴賞を制したホウオウピースフル(C)netkeiba.com
前走の巴賞(OP)を制した
ホウオウピースフル(牝5、美浦・大竹正博厩舎)は、7月31日に札幌競馬場で行われるクイーンS(3歳上牝・GIII・芝1800m)へ向かう。鞍上は引き続き丸田恭介騎手がつとめる予定。
ホウオウピースフルは父
オルフェーヴル、母ツルマルワンピース、母の父キングカメハメハ。半兄に
2018年の有馬記念(GI)を制した
ブラストワンピースがいる血統。
2019年8月に札幌競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。初陣を勝利で飾ると、同年11月の百花草特別(1勝クラス)では、後にエリザベス女王杯(GI)を制する
アカイイトに2馬身差をつけてキャリア2勝目を挙げた。翌2020年4月には、オークス
トライアル・フ
ローラS(GII)に出走し2着となり、同年のオークス、秋華賞にも出走。今年7月の巴賞(OP)で3勝目を挙げている。通算成績は14戦3勝。