今年の牝馬3歳路線で二冠を達成したスターズオンアース(撮影:下野雄規)
17日の福島12R(1勝クラス、ダ1700m)を三浦皇成騎手鞍上の8番人気バレルゾーン(牡3)が制し、同馬を管理する高柳瑞樹調教師は現役106人目となるJRA通算200勝を達成した。
【高柳瑞樹調教師のコメント】
「たくさんの方に応援してもらい、協力してもらいながら、なんとかここまでくることができたと思っています。
とても感謝しています。これからもスタッフ一丸となってしっかりと管理していきたいと思います」
高柳瑞樹調教師は1975年8月1日生まれ。2011年に管理馬の初出走を迎え、同年7月の函館開催における2歳新馬戦で初勝利を挙げた(出走馬エクソプラネット)。昨年3月に管理馬ホウオウイクセルがフラワーカップ(GIII)を制し、重賞初勝利。今年4月には管理馬スターズオンアースが桜花賞(GI)を勝利し、GI初制覇を飾った。スターズオンアースはその後、5月にオークスを制し牝馬二冠を達成している。
(JRAのホームページより)