和田譲治騎手騎乗の1番人気ティーズダンクが勝利(撮影:高橋正和)
20日、浦和競馬場で行われた第5回プラチナC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、好位集団の外を進出した和田譲治騎手騎乗の1番人気ティーズダンク(牡5、浦和・水野貴史厩舎)が、4コーナーで先頭に立って押し切り、追い込んだ7番人気ワールドリング(牡4、船橋・張田京厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒2(良)。
さらに3馬身差の3着に9番人気フィールドセンス(牡8、船橋・山下貴之厩舎)が入った。なお、2番人気ワイドファラオ(牡6、大井・森下淳平厩舎)は6着、3番人気アマネラクーン(牡5、浦和・小久保智厩舎)は7着に終わった。
勝ったティーズダンクは、父スマートファルコン、母ビフォーダーク、その父キングカメハメハという血統。昨年12月のゴールドC以来、通算5度目の重賞勝利となった。