グローバリストの5代血統表。母のきょうだいにアデイインザライフ、ファストフォースなど
8月7日の新潟6R(ダ1800m)でデビュー予定のグローバリスト(牡2、栗東・西村真幸厩舎)は、福永祐一騎手とのコンビで初陣に挑む。
グローバリストは父シニスターミニスター、母ジャポニウム、母の父ダノンシャンティという血統。二代母ラッシュライフは2005年の函館2歳S(GIII)とファンタジーS(GIII)でともに2着の実績を持つ。
おじには500kg台後半の雄大な馬体の持ち主ながら鋭い末脚を武器に2016年の新潟記念(GIII)などを制したアデイインザライフや、昨年のCBC賞(GIII)を当時の日本レコードで制したファストフォースがいる。同じ一族には重賞を2勝した個性派の逃げ馬メイショウナルトや、2016年の北海道2歳優駿(JpnIII)で後のJDD覇者を相手に2.4秒差の大差勝ちをおさめたエピカリスなど、実績馬が並んでいる。
CWで3頭併せを行い、6ハロン85.5秒-38.5秒-11.0秒をマーク。担当する梛木助手は 「ムキになりやすい面はありますが、いいものを持っています。オンオフをつくれるように教えていきたい」とコメントした。