驚異の上がり31.4で差し切ったリバティアイランド(撮影:下野雄規)
30日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)は、中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気リバティアイランド(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で瞬発力を発揮して各馬を差し切り、最後は2着の7番人気クルゼイロドスル(牡2、栗東・高橋義忠厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に6番人気エマヌエーレ(牡2、栗東・平田修厩舎)が入った。なお、3番人気イコノスタシス(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)は4着、2番人気モリーダーリン(牝2、美浦・国枝栄厩舎)は5着に終わった。
勝ったリバティアイランドは、父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、その父All Americanという血統。母は豪G1を2勝。