新潟6Rの新馬戦を制したニシキギミッチー(撮影:下野雄規)
30日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、好位のインに付けた津村明秀騎手騎乗の8番人気ニシキギミッチー(牡2、美浦・鈴木伸尋厩舎)が、逃げ粘る9番人気ライヴペッパー(牡2、美浦・牧光二厩舎)をゴール前で内から交わし、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒3(良)。
さらに3馬身差の3着に1番人気アームズレイン(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が入った。なお、3番人気ペプチドハドソン(牡2、栗東・武英智厩舎)は4着、2番人気ゴッドインパルス(セ2、美浦・中舘英二厩舎)は8着に終わった。
勝ったニシキギミッチーは、父ヘニーヒューズ、母カフジビーナス、その父ディープインパクトという血統。