【レパードS展望】ハピ反撃へ虎視たんたん

2022年08月01日 10:30

 ▽その他の登録馬 抽選対象(出走表の収得賞金900万円の9頭を含む15頭中9頭が出走可能)=ギャラクシーナイト56、グットディール56、バレルゾーン56、プラチナドリーム56、ライラボンド56、ロードジャスティス56 ※騎手は想定

 「レパードS・G3」(8月7日、新潟)

 デビュー3連勝で挑んだジャパンダートダービーで4着に敗れ、初黒星を喫したハピ。後方からメンバー最速の上がりで猛然と追い込んだが、上位3頭は先行、好位勢。位置取りが明暗を分けた形だ。ただ、初のナイター&2000メートルの距離と初物ずくめの中で勝ち馬から0秒3差なら力を示したと言える。3戦無敗の中央で反撃といきたい。

 弥富特別を8馬身差で圧勝したタイセイドレフォン。好位で運び、直線で逃げ馬をパスすると、そこからは後続を突き放す一方の独壇場。脚力の高さを見せつけた。1週前追い切りは栗東CWで6F81秒3-12秒4。併せ馬で遅れはしたものの出来は良好だ。2走前の鳳雛Sではハピの2着。越後でリベンジを果たす。

 前走で1勝クラスを勝ち上がったヘラルドバローズ。古馬初対戦+3カ月半の休み明けだったが、それを感じさせない走りで2番手から楽々と抜け出し、3馬身差の完勝劇を披露した。1週前追い切りは栗東CWで6F82秒9-11秒4をマーク。迫力満点の動きで状態は間違いなく上がっている。3歳馬同士なら初の重賞でも引けは取らない。

 メンアットワークはダートに転じて2戦2勝と砂路線で素質が開花した。1週前追い切りは年長馬相手に2馬身半先着を果たすなど好仕上がり。勢いそのままにタイトル奪取なるか。半兄にG1V5のオメガパフュームを持つホウオウルーレットにも注目だ。

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