ダリア賞を制したミシシッピテソーロ(撮影:下野雄規)
6日、新潟競馬場で行われたダリア賞(2歳・OP・芝1400m)は、後方からとなった木幡巧也騎手騎乗の4番人気ミシシッピテソーロ(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、内から伸びた1番人気フミサウンド(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。
さらにアタマ差の3着に3番人気ブーケファロス(牡2、美浦・清水英克厩舎)が入った。なお、2番人気ジョウショーホープ(牡2、栗東・新谷功一厩舎)は6着に終わった。
勝ったミシシッピテソーロは、父ダノンバラード、母ハピネスフォーユー、その父A.P. Indyという血統。東京芝1600mの新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。