22日、旭川競馬場で行われたエトワール賞(3歳上、ダート1000m、1着賞金150万円)は、服部茂史騎手騎乗の2番人気
ビービーバーニング(牝6、北海道・林正夫厩舎)がスタートからハナを奪い、最後方から追い込んだ4番人気
ヒロショウグンに2.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分00秒5(良)。さらにアタマ差の3着には1番人気
アドミラルサンダーが入った。
勝った
ビービーバーニングは、父バブルガムフェロー、母はJRA4勝の
ラブチューン(その父デュラブ)という血統。03年10月に川崎・武井榮一厩舎からデビューし、初戦を6馬身差で圧勝。続くなでしこ賞を9馬身差、重賞初挑戦となったローレル賞(南関東G3)も4馬身差、さらに東京2歳優駿牝馬も6馬身差で制して南関東2歳女王に輝いた。05年に栗東・領家政蔵厩舎に移籍。昨年6月の安芸S(1600万下)では10番人気(単勝115.2倍)ながら
ジョイフルハートの2着に好走している。その後、再び川崎・武井榮一厩舎に転入。東京シティ盃(南関東G3)16着を経て、現厩舎に転入していた。通算成績22戦6勝(うちJRA13戦1勝、重賞3勝)。