クラスターカップに出走予定のジャスティン(c)netkeiba.com、ユーザー提供:アリマメジャーさん
◆
ジャスティン復帰戦Vへ好気配(12日・森田)
来週の交流重賞・クラスターC(16日・盛岡)に出走する
ジャスティン(牡6歳、栗東・矢作)。「昨年の今頃と違って落ち着いているし、こういう時の方が走る傾向にあるからね。状態面には問題はない」と岡助手は好気配をアピール。「理想はハナだけど、もまれない外枠なら力を出せる」と見解を話してくれた。注文通りなら期待は十分だろう。ちなみにサマーチャンピオン(25日・佐賀)にも登録しており、賞金加算がかなわなかった場合は連闘の可能性もある。
◆さらに良化した
アビッグチア(12日・森元)
バーデンバーデンCを逃げ切り、オープン入りを果たした
アビッグチア(牝4歳、美浦・水野)が、美浦Wで6F85秒2-12秒6(馬なり)をマーク。数字以上の
スピード感で、馬体もパンパンに膨らんでいる。状態はさらに良くなっており、次走の朱鷺S(28日・新潟)でも期待できそうだ。
◆
フィオリキアリ充実ぶりに手応え(12日・堀尾)
クイーンS8着の
フィオリキアリ(牝5歳、栗東・清水久)は来週の札幌記念(21日・札幌)に出走の構え。「前走でも狭い内のスペースに突っこんで行かなければ、もっときわどい競馬になったはず」と押田助手。「洋芝が合うようだし、もっと体が増えてもいいくらいだけど、今は出来も間違いなくいい」と充実ぶりに手応えをつかむ。強豪相手にどこまで通用するか注目したい。
◆
ジーツーガッキー万全の態勢で未勝利卒業へ(12日・安里)
日曜小倉4Rに出走する
ジーツーガッキー(牝3歳、栗東・藤岡)。前走は惜しくも首差届かなかったが、時計的には未勝利卒業レベル。「立て直した効果できっちり変わってくれましたね。新潟開催は見送ってここに備え、体調はさらに上向いています」と仲田助手も自信を持って送り出す。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております