【海外競馬】豪G1・11勝の7歳牝馬ベリーエレガント、フランス移籍初戦はデットーリ騎手とコンビ

2022年08月13日 12:51

2020年コーフィールドカップ制覇時のベリーエレガント(提供:Racing Photos)

 これまでG1・11勝を挙げ、今年5月にフランスに移籍したベリーエレガント(牝7、Verry Elleegant)。欧州初戦となる8月21日のジャンロマネ賞(仏G1)で、L.デットーリ騎手が鞍上を務めることがわかった。英競馬メディア『Racing post』などが報じている。

 ベリーエレガントは父Zed、母Opulence、母の父Danroadという血統のニュージーランド産馬。同牝系には2001年に豪G1を3勝し、種牡馬としてシンガポールの名馬Rocket Manなどを送り出したViscountなどがいる。

 2018年7月にデビューを果たし、翌2019年3月のヴァイナリースタッドSでG1初制覇。以降、同年4月のオーストラリアンオークス、2020年のタンクレッドS、ウィンクスSなど、芝1400mから芝3200mまで、幅広い距離で大レースを制している。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。