【小倉記念レース後コメント】マリアエレーナ松山弘平騎手ら

2022年08月14日 20:38

松山弘平騎手騎乗のマリアエレーナが優勝(c)netkeiba.com

小倉11Rの第58回小倉記念(3歳以上GIII・芝2000m)は2番人気マリアエレーナ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒4(良)。5馬身差の2着に10番人気ヒンドゥタイムズ、さらにハナ差の3着に1番人気ジェラルディーナが入った。

マリアエレーナは栗東・吉田直弘厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母テンダリーヴォイス(母の父ディープインパクト)。通算成績は15戦5勝。

レース後のコメント

1着 マリアエレーナ(松山弘平騎手)
「重賞でしたが5馬身差ということで本当に強かったと思います。スタートもしっかり出てくれて、取りたい位置を取ることが出来たので、自分のイメージ通りの競馬が出来たと思います。最内だけ馬場の状態が綺麗だと感じていたので、そこを絶対取りたかったので、逃げ馬の後ろで良い形で位置を取れたと思います。手応えも良かったですし、馬自身良い脚を使ってくれるので、そのあたりも心配なく本当に楽な競馬でした。本当に強かったと思います。

 暑さが吹き飛ぶくらいの良い競馬でした。スタートはどんどん良くなっています。レース自体もどんどん上手になっています。これからの可能性も楽しみで、頑張ってもらいたいです」

2着 ヒンドゥタイムズ(C.ホー騎手)
「追い切りに乗って馬の感触は掴んでいました。道中は折り合いを重視して我慢していました。小倉のレースはみんな早めに動きますが、勝った馬が先に抜け出していて動けなかったです。でもすごく良い馬です。2000mが一番得意なのではないかと感じました」

3着 ジェラルディーナ(福永祐一騎手)
「前に行きたかったのですが行けませんでした。スタートは五分に切ったのですが、そこを改善しないといけないですね。競馬もタイトで厳しかったです。スムーズな競馬が出来ませんでした」

4着 カテドラル(団野大成騎手)
「2000mでも折り合いはスムーズでした。ポジションを取りに行けましたし、直線をスムーズに迎えることが出来ましたが、ロスがあったのが痛かったです」

5着 ピースオブエイト(松本大輝騎手)
「行く馬を行かせて思った通りの競馬はできましたが、直線伸ばし切れませんでした。ゲートをしっかり出て、3コーナーから4コーナーまではやりたい競馬はできましたが、伸ばし切れなかったのは距離なのか馬群に包まれている分なのでしょうか...。チャンスを頂いていただけに、悔しい気持ちが大きいです」

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