エスポワールシチー産駒のエスポワールガイが勝利(撮影:高橋正和)
17日、大井競馬場で行われた第56回黒潮盃(3歳・重賞・ダ1800m・1着賞金1800万円)は、先手を取った森泰斗騎手騎乗の8番人気
エスポワールガイ(牡3、大井・市村誠厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気
クライオジェニック(牡3、大井・藤田輝信厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ナッジ(牡3、大井・佐野謙二厩舎)が入った。なお、3番人気
コスモファルネーゼ(牡3、大井・宗形竹見厩舎)は8着に終わった。
勝った
エスポワールガイは、父
エスポワールシチー、母グラナディラ、その父ファスリエフという血統。前走1200mの優駿スプリントから距離延長をこなして重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで10戦3勝。