【有力馬動向】タイトルホルダーが美浦へ帰厩/馬三郎のつぶやき

2022年08月25日 18:50

日本馬初の凱旋門賞制覇を狙うタイトルホルダー(c)netkeiba.com

マウンテンムスメが3頭併せで素軽い動きを披露(25日・紺谷)
 日曜札幌11R・キーンランドCに出走するマウンテンムスメ(牝4歳、美浦・中野)が24日、函館芝の3頭併せで素軽い動きを披露。馬体の張りが目立ち、前走で新潟遠征した影響は感じられなかった。これなら無事に札幌へ移動できるだろう。楽しみだ。

トウシンマカオの高柳瑞師は6F克服に自信(25日・常木)
 日曜札幌11R・キーンランドC(芝1200m)に出走するトウシンマカオ(牡3歳、美浦・高柳瑞)。前走のNHKマイルCは逃げて8着に敗れたが、ここで重賞初制覇を狙う。師は「キーンランドCか新潟の朱鷺Sか迷ったが、ここを使うことに。スタートは速いし、初の1200mにも対応できるとみている。精神面が成長しているし、古馬とは斤量差もあるので楽しみ」と期待を寄せた。

アスクビクターモアは帰厩後も順調(25日・森元)
 セントライト記念(9月19日・中山)を予定しているアスクビクターモア(牡3歳、美浦・田村)が、美浦Wで5F67秒1-12秒0(馬なり)をマーク。まだ絶好調時の躍動感こそないものの、帰厩後初のコース追いとしては上々の内容。調整は順調と言えそうだ。

タイトルホルダーが美浦へ帰厩(25日・玉川)
 春のGIを2勝したタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)が本日、美浦へ帰厩した。今後はトレセンで調整して、予定通りにフランスへ旅立つ予定。現在、北海道にいる横山和騎手と別件で話す用事があり、ついでに「帰ってきたよ〜」と言うと、うれしそうだったな。日本馬初の凱旋門賞制覇へ、無事にいってもらいたい。

アルテラ初ダートで待望のVへ(25日・武山)
 土曜新潟4R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走するアルテラ(牡3歳、美浦・深山)は35253着と掲示板を外さない堅実タイプだが、最後のワンパンチが不足気味。前回で初コンビとなった津村がレース後、「切れないし、走法的にダートの方がいい」と進言したため、初めてダート戦を使うことになった。狭い位置に押し込められても最後までしっかりと伸びた2走前の内容からも、砂をかぶっても問題ない気性。小柄でも一生懸命走るだけに崩れることはないはずだ。

ディープボンドは来月8日に出発(25日・堀尾)
 2年連続で凱旋門賞へ参戦するディープボンド(牡5歳、栗東・大久保)。「来月8日に栗東を出発して、翌日の飛行機で向かいます。環境の変化への順応性は高いし、輸送減りも去年の感じだと心配するほどではない。1度経験している分、今年の方がプラスになることは多いでしょう」と師。新コンビとなる川田で昨年の雪辱に燃える。

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