札幌11Rの2022
ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は3番人気
サクラトゥジュール(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒6(良)。1馬身差の2着に10番人気
ターキッシュパレス、さらに半馬身差の3着に4番人気
アサケレディが入った。
サクラトゥジュールは美浦・堀宣行厩舎の5歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母サクラレーヌ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は16戦4勝。
レース後のコメント
1着
サクラトゥジュール(川田将雅騎手)
「難しいタイプの馬ですが、よく我慢してくれました。この馬としては良い内容で走れていたと思います」
2着
ターキッシュパレス(松山弘平騎手)
「良い形で脚を溜めて、良い脚を使ってくれました。しかし、直線で内にモタれた分、最後は甘さが出てしまいました」
3着
アサケレディ(武豊騎手)
「スムーズなレースができました。最後は決め手のある馬にやられましたが、クラスの目処は立ったと思います」
4着
スタッドリー(T.バジュロ騎手)
「勝負所で余力がなくなった馬の後ろに入ってしまい、仕掛けが遅くなりました。直線で進路を内に切り替えてから良く伸びてくれました」
5着
モリノカンナチャン(J.グラハム騎手)
「道中は折り合いがついていました。少し速めに仕掛けましたが、彼女は全力で頑張ってくれました」
8着
ホウオウリアリティ(C.ルメール騎手)
「4コーナーではノースペースでした。ラストは伸びたのでタイミングが悪かったです」
10着
ルース(C.パコー騎手)
「すごく
スピードのある馬で楽に前に行けました」
11着
ココニアル(D.イーガン騎手)
「スタートを決めて、道中もいいい感じで進められましたが、残り600mで手応えがなくなってしまいました。次は良くなると思います」
14着
トミケンボハテル(C.ウィ
リアムズ騎手)
「作戦通り先頭に立つことが出来ましたが、本調子にはもう少しというところで、息遣いも良くはありませんでした」