テイクオーバーターゲットが久々の勝利

2007年05月27日 10:00

 現地時間26日、豪・ドゥーンベン競馬場で行われたドゥーンベン10000(豪G1・芝1350m、10頭立て)にテイクオーバーターゲット Takeover Target(セン8、豪・J.ジャニアック厩舎)がJ.フォード騎手騎乗で出走し、1番人気のゴールドエディション Gold Editionに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分18秒55(良)。

 テイクオーバーターゲットは父Celtic Swing、母Shady Stream(その父Archregent)という血統の豪州産馬。昨年、ライトニングS(豪G1)、キングズスタンドS(英G2)、スプリンターズS(GI)を制して第2回グローバルスプリントチャレンジ王者に輝いた。12月の香港スプリント(香G1)では禁止薬物が検出されたため出走取消。今年は4月14日のオールエイジドS(豪G1)で5着、5月12日のBTCカップ(豪G1)で2着にそれぞれ敗れており、今回がスプリンターズS以来約8か月ぶりの勝利となった。通算成績26戦14勝(うちJRA2戦1勝、重賞7勝)。次走はグローバル・スプリント・チャレンジの第3戦で、6月19日に英・アスコット競馬場で行われるキングズスタンドS(英G2)を予定している。

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