札幌12RのオールスターJ第4戦(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は8番人気
アインゲーブング(T.バシュロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒2(良)。クビ差の2着に2番人気
カフジアスール、さらに1馬身3/4差の3着に1番人気
メイショウラナキラが入った。
アインゲーブングは美浦・黒岩陽一厩舎の4歳牝馬で、父
ゴールドシップ、母マイネグロリアーナ(母の父Rock Hard Ten)。通算成績は20戦3勝。
レース後のコメント
1着
アインゲーブング(T.バシュロ騎手)
「今回このような機会を与えていただき、素晴らしい経験ができました。日本の競馬には注目していました。素晴らしい馬を提供してくれて感謝しています。ありがとうございます。
初日はレースの感じをつかむのが難しかったのですが、今日はさらにいい成績を取りたいという思いがありました。それが達成出来て大きな
ガッツポーズが出ました。日本のファンの声援は温かく嬉しく思います」
2着
カフジアスール(武豊騎手)
「良い形でレースを運べて直線に向きました。しかしもうワンパンチ欲しいですね。勝ち馬に寄られたこともあって、抜けきれませんでした。惜しかったです」
3着
メイショウラナキラ(川田将雅騎手)
「自分のリズムでしっかりと最後まで頑張り切ってくれました」
4着
スズカノロッソ(柴田善臣騎手)
「流れが向きませんでした。ペース的に1800mよりも2000mぐらいの方が良いのではないでしょうか。かなり外を回らされた分もありますし、内の馬達の方が脚が溜まっていました。それでもいい馬ですし、流れ一つでチャンスはあると思います」
5着
ルーツドール(C.パコー騎手)
「4コーナーから外に出して追ったところ、良く伸びてくれました。ありがとうございました」
10着
メタルスパーク(C.ウィ
リアムズ騎手)
「心配していたゲートもスムーズに出て、勝った馬と同じ位置取りを取れましたが、突き放されてしまいました。距離ももう少し短い方が良かったと思います。若干疲れもあったかもしれません」
13着
タイセイドリーマー(J.グラハム騎手)
「馬は頑張ってくれましたが、もう少し距離は長い方が良いと思います」