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【オールスターJ第4戦】(札幌) アインゲーブングが好位から抜け出して3勝目

2022年08月28日 18:39

T.バシュロ騎手が騎乗したアインゲーブングが勝利(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

札幌12RのオールスターJ第4戦(3歳以上2勝クラス・芝1800m)は8番人気アインゲーブング(T.バシュロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒2(良)。クビ差の2着に2番人気カフジアスール、さらに1馬身3/4差の3着に1番人気メイショウラナキラが入った。

アインゲーブングは美浦・黒岩陽一厩舎の4歳牝馬で、父ゴールドシップ、母マイネグロリアーナ(母の父Rock Hard Ten)。通算成績は20戦3勝。

レース後のコメント

1着 アインゲーブング(T.バシュロ騎手)
「今回このような機会を与えていただき、素晴らしい経験ができました。日本の競馬には注目していました。素晴らしい馬を提供してくれて感謝しています。ありがとうございます。

 初日はレースの感じをつかむのが難しかったのですが、今日はさらにいい成績を取りたいという思いがありました。それが達成出来て大きなガッツポーズが出ました。日本のファンの声援は温かく嬉しく思います」

2着 カフジアスール(武豊騎手)
「良い形でレースを運べて直線に向きました。しかしもうワンパンチ欲しいですね。勝ち馬に寄られたこともあって、抜けきれませんでした。惜しかったです」

3着 メイショウラナキラ(川田将雅騎手)
「自分のリズムでしっかりと最後まで頑張り切ってくれました」

4着 スズカノロッソ(柴田善臣騎手)
「流れが向きませんでした。ペース的に1800mよりも2000mぐらいの方が良いのではないでしょうか。かなり外を回らされた分もありますし、内の馬達の方が脚が溜まっていました。それでもいい馬ですし、流れ一つでチャンスはあると思います」

5着 ルーツドール(C.パコー騎手)
「4コーナーから外に出して追ったところ、良く伸びてくれました。ありがとうございました」

10着 メタルスパーク(C.ウィリアムズ騎手)
「心配していたゲートもスムーズに出て、勝った馬と同じ位置取りを取れましたが、突き放されてしまいました。距離ももう少し短い方が良かったと思います。若干疲れもあったかもしれません」

13着 タイセイドリーマー(J.グラハム騎手)
「馬は頑張ってくれましたが、もう少し距離は長い方が良いと思います」

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