【次走】タマモブラックタイは放牧 角田師はダートも視野に

2022年08月31日 13:15

7月の2歳新馬戦を白星で飾ったタマモブラックタイ(c)netkeiba.com

 新潟2歳S(GIII)9着のタマモブラックタイ(牡2、栗東・角田晃一厩舎)は放牧へ。管理する角田師は「新潟で切れ負けしたので。次はダートも含めて考えたい」とコメントした。

 タマモブラックタイは父デクラレーションオブウォー、母タマモイヤリング、母の父ブラックタイドという血統。伯父に2013年の京阪杯(GIII)を制したアースソニックがいる。

 7月に小倉競馬場芝1200mで行われた2歳新馬戦でデビュー。10頭立ての単勝6番人気という伏兵評価ながら、4コーナーで抜け出すと後続の追撃を振り切り初勝利をおさめていた。通算成績は2戦1勝。

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