【JRA新馬戦】ストレイトガールの半弟アスクエピソードなどがデビュー

2022年09月01日 20:55

クロノジェネシスの姪にあたるマテンロウカノンが今週末デビュー(c)netkeiba.com

 3日(土)・4日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、1日確定した。

 今週は新潟・小倉・札幌で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆9/3(土)
・新潟5R(芝2000m・7頭)
オールアイズオン(牡、柴田善臣・蛯名正義、キズナ)…母の名もキズナであり、両親が同名という珍しい血統。半兄ボーンジーニアス(父ナカヤマフェスタ)は現3勝。乗り込み入念で初戦から力を出せそう。

・小倉5R(芝1200m・7頭)
フロムダスク(牡、松山弘平・森秀行、Bolt d'Oro)…米国産馬。当初は小倉2歳Sにも登録があったが、順当に新馬戦スタートとなった。先週には坂路で4F48秒台という優秀な時計をマークしている。

・札幌5R(芝1500m・13頭)
アスクエピソード(牡、藤岡佑介・藤原英昭、ハーツクライ)…半姉に15・16年のヴィクトリアマイル連覇などGIを3勝したストレイトガール(父フジキセキ)がいる血統。調教の動き良く素質高そう。

マテンロウカノン(牝、横山典弘・萩原清、サトノダイヤモンド)…セレクトセールにて8580万円で取引された。ノームコアやクロノジェネシスの姪にあたる血統。芝コースの追い切りでは5F68秒台をマーク。

◆9/4(日)
・新潟5R(芝1800m・13頭)
ホウオウドラッカー(牡、田辺裕信・奥村武、ドレフォン)…母ホウオウパフュームはJRA3勝。美浦ウッドで追い切られ、5F68秒台で2勝クラス馬らと併入した。

・新潟6R(芝1400m・18頭)
アヘッド(牝、鮫島克駿・中竹和也、Frankel)…英国産馬。16年キーンランドCなど重賞を2勝したブランボヌールの初仔。坂路で追い切られ、4F52秒台をマークした。

コーパスクリスティ(牡、池添謙一・中内田充正、エピファネイア)…祖母がスカーレットレディで、近親にサカラートやヴァーミリアンなど活躍馬が多くいる血統。追い切りでは1勝クラス馬に先着した。

・小倉5R(芝1800m・11頭)
グランデスフィーダ(牡、松山弘平・池江泰寿、ドゥラメンテ)…半兄ディープモンスター(父ディープインパクト)は現3勝。坂路で追い切られ、4F51秒台で2勝クラス馬に先着。

パンデアスカル(牡、福永祐一・高野友和、モーリス)…JRA5勝を挙げたコルコバードの初仔。調教の動きは良化傾向で、坂路の追い切りでは4F53秒台で1勝クラス馬と併入した。

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