見事に勝利を掴んだトーアライデン(写真左)(c)netkeiba.com
4日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、先手を取った中井裕二騎手騎乗の11番人気トーアライデン(牡2、栗東・村山明厩舎)が、直線で一旦は前に出た5番人気アウローラシエル(牡2、栗東・森田直行厩舎)を差し返し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気メイショウポペット(牝2、栗東・角田晃一厩舎)が入り、3連単117万3850円の大波乱決着となった。
なお、1番人気グランデスフィーダ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は7着、2番人気ドウフォルス(牡2、栗東・友道康夫厩舎)は9着に終わった。
勝ったトーアライデンは、父マインドユアビスケッツ、母ジョーヌダンブル、その父アグネスデジタルという血統。