【仏・ニエル賞結果】地元のシムカミルが重賞2勝目 武豊騎手騎乗のドウデュースは4着に敗れる

2022年09月11日 23:47

ニエル賞に出走したドウデュース(撮影:下野雄規)

 現地時間11日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたニエル賞(3歳・G2・芝2400m・7頭)は、3番手でレースを進めたG.ブノワ騎手騎乗のシムカミル(牡3、仏・S.ワッテル厩舎)が、直線半ばで先頭に立って押し切り、後方2番手から追い込んだラッソー(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分32秒81(重)。

 さらに1馬身差の3着にトゥルーテスタマン(牡3、仏・A.ファーブル厩舎)が入った。

 武豊騎手とのコンビで出走したドウデュース(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は最後方で脚を溜め、直線では外に追い出されて前との差を詰めるも4着に敗れた。

 勝ったシムカミルは、父Tamayuz、母Swertia、その父Pivotalという血統。前走7月のパリ大賞典ではG1初出走で2着となり、ここで重賞2勝目をあげた。

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