17日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・10頭)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の3番人気イルディヴィーノ(牡2、美浦・稲垣幸雄厩舎)が、そのまま逃げ切り、徐々に差を詰めた1番人気ラフエイジアン(牡2、美浦・中舘英二厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(良)。
さらに7馬身差の3着に6番人気トライジャーニー(牡2、美浦・武市康男厩舎)が入った。なお、2番人気エイトワン(牡2、栗東・森秀行厩舎)は9着に終わった。
勝ったイルディヴィーノは、父キンシャサノキセキ、母クローバーリーフ、その父タニノギムレットという血統。