【今日の注目ポイント】中山でダートOPのながつきS、中京で野路菊Sなど

2022年09月24日 06:00

ながつきSに出走予定のアポロビビ(撮影:下野雄規)

 9/24(土)は中山・中京の2場開催。23日正午の馬場発表は中山が芝・ダート共に良、中京が芝重・ダート不良。24日の天気は中山が雨時々曇り、中京が雨のち晴れの予報となっている。

■中山メインはながつきS
 中山11Rはダート1200mのながつきS(OP)。解散が発表されているアポロサラブレッドクラブがオーナーのアポロビビをはじめ、中山は初出走となるピンシャン、4月に同舞台のリステッド競走を制したレシプロケイトなどが出走。

■野路菊Sでカルロヴェローチェ復帰
 中京9Rは芝2000mの2歳オープン・野路菊S。カルロヴェローチェはシルバーステート産駒で、6月の新馬戦を快勝して以来3か月ぶりの休み明け。重賞級と目されており無傷2連勝の期待が掛かる。鞍上はC.ルメール騎手。

■2歳スプリントOP・カンナS
 中山9Rは芝1200mの2歳オープン・カンナS。小倉の新馬戦を快勝した外国産馬フロムダスク、未勝利を3馬身差で制したレイフォール、すずらん賞で2着のナックブレイブなどが出走し10頭立て。

■中山8R・清秋JSにビレッジイーグルなど
 中山8Rは3210mの清秋ジャンプS(OP)。4月の中山グランドジャンプで5着だったビレッジイーグルが復帰するほか、休み明け2走目のフリーフリッカー、前走障害オープンを逃げ切ったサンティーニなど。

■中山5Rの新馬戦にザングウィルなど
 中山5Rは芝1600mの新馬戦。愛国産馬ザングウィル、米G1馬を母に持つダノンバラード産駒ウイントルヴェール、調教の動きが良いイスラボニータ産駒ホウオウプレシャスなどがデビュー。

■中京5Rでオオバンブルマイなどがデビュー
 中京5Rは芝1400mの新馬戦。近親にブランボヌールなどがいるオオバンブルマイ、調教で良く動けているミッキーアイル産駒スプル、Speightstown産駒ライジンなど。

■中京4Rでコパノキッキングの妹が初陣
 中山4Rで行われるダート1400mの牝馬限定新馬戦で、重賞4勝馬コパノキッキングを兄に持つMendelssohn産駒セラドナイトがデビューする。鞍上はC.ルメール騎手。他に、ステファノスの妹ハンベルジャイト、現4勝のガンケンを兄に持つノッテルーナなど。

■中山3Rでタカシなどがデビュー
 中山3Rはダート1800mの新馬戦。セレクトセール4840万円のマインドユアビスケッツ産駒タカシが横山武史騎手を背に出走するほか、ダノンファラオの半弟カミノモラド、JRA4勝馬レイヌドネージュの仔ベンハーなど。

■C.ルメール騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 C.ルメール騎手はJRA通算1600勝まであと1勝で、本日は中京で4鞍に騎乗。石橋脩騎手はJRA通算800勝まであと3勝で、本日は中山で4鞍に騎乗。横山武史騎手はJRA通算400勝、かつ今年の通算100勝まであと1勝で、本日は中山で8鞍に騎乗する。

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