松山弘平騎手騎乗の2番人気スマラグドスが勝利(撮影:下野雄規)
25日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・10頭)は、好位でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の2番人気スマラグドス(牡2、栗東・西園正都厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、2着の4番人気サトノシトラス(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ポーラライツ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)が入った。なお、3番人気インタクト(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は10着に終わった。
勝ったスマラグドスは、父ハーツクライ、母エメラルドスター、その父Mount Nelsonという血統。