3日、帯広競馬場で行われた新設重賞・柏林(はくりん)賞(ばんえい4歳、ダート200m、1着賞金85万円)は、松田道明騎手騎乗の1番人気マルミシュンキ(牡4、ばんえい・今井茂雅厩舎)が、2番人気ホクショウダイヤに3.5秒差を付け優勝した。勝ちタイムは2分06秒9。さらに8.3秒差の3着に5番人気メジロショウリキが入った。
勝ったマルミシュンキは父コーネルトップ、母ローレンス(その父アアモンドマレー)という血統。05年4月のデビューから6連勝。7戦目で連勝がストップしたが8戦目から再び勝ち続け、昨年のイレネー記念を含む9連勝で重賞2勝目を飾った。通算成績16戦15勝(重賞2勝)。