2日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、先手を取った嶋田純次騎手騎乗の9番人気ミネヒメ(牝2、美浦・本間忍厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、2着の4番人気ピンポンマム(牝2、美浦・青木孝文厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に2番人気シーギリア(牝2、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、3番人気メルクーア(牝2、美浦・小手川準厩舎)は5着、1番人気クインズベル(牝2、美浦・和田正一郎厩舎)は6着に終わった。

　勝ったミネヒメは、父ヴィクトワールピサ、母マウントフジ、その父Orientateという血統。