5日、旭川競馬場で行われた、ダービーWeek第2戦・北海優駿(3歳、ダート1600m、1着賞金500万円)は、服部茂史騎手騎乗の1番人気{horse=2004102733:ブルータブー}(牡3、北海道・廣森久雄厩舎)が2番手追走から徐々に進出し、4番人気ティンスクヴィルに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分44秒9(良)。さらに3/4馬身差の3着には2番人気タガタメが入った。
勝ったブルータブーは、父カリズマティック、母ブルージーンベイビー(その父Mr.Prospector)という血統。昨年7月にデビューして以降、これまで連対を外したのはJRAの芝に出走した1戦(12着)のみ。ダートでは7戦してすべて連対している。前走の北斗盃(門別)ではタガタメから1/2馬身差の2着に入っており、今回が重賞初制覇となった。通算成績9戦5勝(うちJRA1戦0勝、重賞1勝)。