9日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、好位でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気ネイビースター(牡2、美浦・林徹厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、内を突いた9番人気ドライブアローカス(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(稍重)。
さらにクビ差の3着に3番人気インザビギニング(牡2、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、1番人気カレンアルカンタラ(牡2、栗東・新谷功一厩舎)は4着に終わった。
勝ったネイビースターは、父ドゥラメンテ、母メジロマリアン、その父メジロベイリーという血統。半兄に今年のレパードS勝ち馬カフジオクタゴンがいる。