10/10(祝月)は東京・阪神の2場開催。天気は東京が晴れ一時雨、阪神が晴れ時々雨の予報となっている。
■GI前哨戦・京都大賞典
阪神11Rは芝2400mの京都大賞典(GII)。全兄ラブリーデイとの兄弟制覇を狙うボッケリーニ、1年2か月ぶりの実戦となるディアスティマ、昨年の2着馬アリストテレス、今年の京都記念勝ち馬アフリカンゴールドなどが出走。
■盛岡ではマイルCS南部杯
盛岡競馬場では18時15分にダート1600mのマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)が行われ、フェブラリーSを連覇中のカフェファラオ、同レースを連覇中のアルクトス、ダートグレード競走連勝中の兵庫所属馬イグナイターなどが激突する。
■グリーンチャンネルCにデシエルトなど
東京11Rはダート1600mのグリーンチャンネルC(L)。デシエルトは日本ダービー15着以来の休み明け。2戦2勝のダートに戻って巻き返しが期待される。鞍上は戸崎圭太騎手。他に、4か月の休養を挟んで連勝を狙うアドマイヤルプス、前走初ダートを勝利したギルデッドミラーなど。
■りんどう賞でトゥーテイルズの連勝なるか
阪神8Rは芝1400mの2歳1勝クラス・りんどう賞。ウリウリを母に持つラブリーデイ産駒トゥーテイルズは、前走休み明けで未勝利を勝ち上がり。引き続き今村聖奈騎手の手綱で連勝なるか。
■東京6Rの新馬戦にテオレーマの弟が出走
東京6Rはダート1400mの新馬戦。昨年のJBCレディスクラシックなど重賞を3勝したテオレーマを姉に持つドゥラメンテ産駒アイノセンシが、石橋脩騎手とのコンビで初出走。他にも、ベストウォーリア産駒エコロウォーリア、ニシケンモノノフの姪にあたるマーゴットレーヴなど。
■阪神5Rの新馬戦はグランヴィノスに注目
阪神5Rは芝2000mの新馬戦。グランヴィノスはきょうだいに2013・14年ヴィクトリアマイル連覇のヴィルシーナ、2017年のジャパンC覇者シュヴァルグランなどがいる良血馬。調教の動きも良く初戦突破に期待が掛かる。鞍上は川田将雅騎手。
■東京5Rでダノンファンタジーの妹が初陣
東京5Rは芝1600mの新馬戦。レーベンスベルーフは半姉に2018年の阪神JFなど重賞を6勝したダノンファンタジーがいるハーツクライ産駒。鞍上C.ルメール騎手でデビューする。他に、レイカーラの仔シンリョクカなど。
■阪神4Rでロードアウォードなどがデビュー
阪神4Rは芝1400mの新馬戦。ロードマックスの弟ロードアウォード、セレクトセール7700万円のリオンディーズ産駒スーパーアグリ、ブレスレスリーの弟イナフセドなどがデビュー。
■東京4Rでメイショウキョウジなどが障害デビュー
東京4Rは障害未勝利。平地オープン馬のメイショウキョウジなど、計4頭がここで障害デビューを迎える。