16日、東京競馬場で行われた東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障3110m)は、2番手で障害を飛越していった森一馬騎手騎乗の3番人気ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)が、逃げる1番人気ホッコーメヴィウス(セ6、栗東・清水久詞厩舎)をゴール前で交わし、これに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分25秒9(良)。
さらに大差の3着に10番人気ダイシンクローバー(セ6、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気オジュウチョウサン(牡11、美浦・和田正一郎厩舎)は9着に終わった。
勝ったゼノヴァースは、父ディープインパクト、母リズムオブライト、その父Beat Hollowという血統。重賞初制覇を飾り、通算成績を22戦6勝とした。管理する小林真也厩舎にとってもこれが重賞初勝利。
<東京HJダイジェスト>
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