オーヴァーネクサスが接戦を制す(c)netkeiba.com
22日、阪神競馬場で行われたオータムリーフS(3歳上・OP・ダ1400m)は、中団前でレースを進めた北村友一騎手騎乗の4番人気オーヴァーネクサス(牡5、栗東・松下武士厩舎)が、直線で内を突いて脚を伸ばし、外から抜け出ようとしていた2番人気ケイアイドリー(牡5、栗東・村山明厩舎)とのゴール前の大接戦を制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に12番人気デンコウリジエール(牡5、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、1番人気シゲルタイタン(牡5、美浦・伊藤圭三厩舎)は12着。3番人気アティード(牡4、美浦・加藤士津八厩舎)はスタート後に騎手が落馬し競走を中止した。
勝ったオーヴァーネクサスは、父キズナ、母オーヴァーアンダー、その父Seeking the Goldという血統。オープン初勝利を飾り、通算成績を16戦5勝とした。