東京3Rの2歳新馬戦(ダート1400メートル)は6番人気
キョウエイブリッサ(牡=武市、父
グレーターロンドン)が快勝。好位追走から鋭く末脚を伸ばし、逃げ粘る
ハヤブサジェットを捉え、最後は2馬身突き放した。勝ちタイムは良馬場で1分26秒6。
騎乗した酒井は「ゲートの駐立でソワソワして、スタートはモサッと出たが、いいポジションで走れた。直線は最後まで長くしぶとく脚を使ってくれた。返し馬の感触が良かったが、その通りに走ってくれた」と称賛。管理する武市師「調教も動いていたし、レースでも反応が良かった。距離はマイルまでは大丈夫そう。次は芝を試してみたい」と話した。