ブラジルCを制したウシュバテソーロ(c)netkeiba.com
23日、東京競馬場で行われたブラジルC(3歳上・L・ダ2100m)は、出遅れて中団後方からとなった木幡巧也騎手騎乗の1番人気ウシュバテソーロ(牡5、美浦・高木登厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、2着の6番人気バイシュラバナ(セ5、美浦・久保田貴士厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気ルリアン(牡5、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、3番人気グレートタイム(牡7、栗東・藤原英昭厩舎)は10着に終わった。
勝ったウシュバテソーロは、父オルフェーヴル、母ミルフィアタッチ、その父キングカメハメハという血統。オープン初勝利を飾り、通算成績を25戦5勝とした。