JRAは16日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)による『トップ50ワールドリーディングホース』を発表した。
トップは、前回に続きドバイワールドC(首G1)優勝馬のインヴァソール Invasorで129ポンド、2位は有馬記念(GI)を最後に引退、種牡馬入りしたディープインパクトで127ポンド、3位は英ダービー(英G1)を勝ったオーソライズド Authorizedで126ポンドとなっている。
現役日本馬では、ドバイデューティフリー(首G1)を勝ったアドマイヤムーンが125ポンドで4位タイに入ったほか、安田記念(GI)を勝ったダイワメジャーが121ポンドで13位タイ。
また、日本ダービー(GI)を勝ったウオッカは、英オークス(英G1)を勝ったライトシフト Light Shift、天皇賞・春(GI)を勝ったメイショウサムソンと同じ117ポンドの47位タイに入り、トップ50に日本馬8頭がランクインした。
なお、今回の発表は06年12月1日〜07年6月10日までに施行された世界の主要競走が対象となっている。