新馬戦出走時のシリンガバルガリス(ユーザー提供:かもめの旦那さん)
29日の新潟2R・2歳未勝利は、西村淳也騎手騎乗の3番人気シリンガバルガリス(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が優勝。
2馬身差の2着には今村聖奈騎手騎乗の2番人気モーメントキャッチ(牡2、美浦・武井亮厩舎)、さらにクビ差の3着に岡田祥嗣騎手騎乗の6番人気レッドマグナス(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。
シリンガバルガリスは父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父Flower Alleyという血統。全姉には2020年大阪杯などGI・4勝をあげたラッキーライラックがいる。
2022年7月に芝の新馬戦でデビュー。芝レースで2戦するも勝利をあげられず、前走でダートに転向し5着。今回、ダート2戦目で念願の勝ち上がりを決めた。通算成績は4戦1勝。