ミラノ大賞典、スーダンが重賞初制覇

2007年06月18日 04:00

 現地時間17日、伊・サンシーロ競馬場で行われたミラノ大賞典(3歳上、伊G1・2400m、6頭立て)は、L.デットーリ騎手騎乗の1番人気スーダン Sudan(牡4、仏・E.ルルーシュ厩舎)が、3番人気ハッタン Hattanにハナ差を付け優勝した。勝ちタイムは2分32秒10(重)。さらに3馬身差の3着には2番人気エキシビットワン Exhibit Oneが入った。

 勝ったスーダンは父パントレセレブル、母Sarabande(その父Woodman)という血統の愛国産馬。これまでに昨年のパリ大賞典(仏G1)でレイルリンク Rail Linkの3着などがあったが、重賞は初制覇。昨年4月のデビュー戦以来の2勝目となった。

 鞍上のL.デットーリ騎手は2日の英ダービー(英G1)、3日の仏ダービー(仏G1)、10日の仏オークス(仏G1)に続き3か国に渡って3週連続のG1勝ちとなった。

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