武豊騎手騎乗のアドマイヤビルゴが勝利(c)netkeiba.com
30日、阪神競馬場で行われたカシオペアS(3歳上・L・芝1800m)は、先手を取った武豊騎手騎乗の2番人気アドマイヤビルゴ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、間を割って追い込んだ1番人気プログノーシス(牡4、栗東・中内田充正厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に5番人気ワールドバローズ(牡4、栗東・石坂公一厩舎)が入った。なお、3番人気ヒルノダカール(牡6、栗東・北出成人厩舎)は15着に終わった。
勝ったアドマイヤビルゴは、父ディープインパクト、母イルーシヴウェーヴ、その父Elusive Cityという血統。20年11月のアンドロメダS(L)以来、1年11か月ぶりとなる久々の白星を飾った。通算成績はこれで14戦5勝。