東京12Rの秋嶺ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1300m)は2番人気レッドゲイル(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分17秒2(良)。5馬身差の2着に8番人気レーヴリアン、さらにアタマ差の3着に11番人気シェパードボーイが入った。

レッドゲイルは美浦・手塚貴久厩舎の3歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母マレーナ(母の父ダイワメジャー)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント

1着　レッドゲイル(C．ルメール)
「レースごとに良くなってきています。1200mから1400mまでで結果を出すことが出来る馬です。フットワークが速い馬で、手応えも良かったです。上のクラスでもいけます」

2着　レーヴリアン(M．デムーロ騎手)
「スタートを上手く出て、良い所で運んで頑張ってくれました。今日は勝った馬が強かったですが、スムーズなら安定して走ってくれます。涼しくなって馬が良くなっています。元々硬さのある馬ですが、冬になると硬さが出ない馬です」

4着　ビップエレナ(永野猛蔵騎手)
「3勝クラスに上がってからはあまり着差は良くなかったのですが、大外枠で揉まれなかったのが良かったです。上手に走ってくれました。砂を被っても大丈夫という感じでしたし、このような競馬を続けて行けば良さそうです」