東京、阪神、新潟の3場、土曜、日曜合計で10鞍。外厩別では、好調続く山元TC、チャンピオンヒルズが2勝ずつを加算した。
【10月29日・阪神4R、2歳新馬、ダート1400メートル、良馬場=13頭立て】
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ヘニータイフーン(牝、栗東・中村直也厩舎、父ヘニーヒューズ、母メジャータイフーン、母の父ダイワメジャー)492キロ、馬主=林正道、生産牧場=服部牧場
【血統】母の
メジャータイフーンは函館2歳S2着。
スピード、
パワー、仕上がり度を兼備の血脈。
【レースVTR】道中は中団から馬群の外め。直線では外から楽な手応えで前を射程圏にとらえると、しっかりとした脚取りで伸び、ラスト100メートルで先頭に立ってからも勢い衰えず、半馬身差とはいえ、危なげない完勝だった。勝ち時計は1分27秒1。
【コメント】岩田望来騎手は「いい内容で勝てたと思います。最後に外からこられても、しっかりと反応してくれましたし、初戦としてはいい流れで勝てたと思います」
【将来性】★★★ ※次戦は未定。
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
ルミノメテオール ◇29日東京4R芝1400(
TomorrowFarm)
シャンパンカラー ◇29日東京5R芝1600(山元TC)
ヘニータイフーン ◇29日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)
マイネルエンペラー◇29日阪神5R芝2000(ビッグレッドF鉾田)
パライバトルマリン◇30日東京4Rダ1600(ノーザン
ファーム天栄)
エメリヨン ◇30日東京5R芝1800(山元TC)
ヴィエンヌ ◇30日阪神4R芝1200(宇治田原優駿ステーブル)
アイルシャイン ◇30日阪神5R芝1800(チャンピオンヒルズ)
ローレルキャニオン◇30日阪神6Rダ1800(ノーザン
ファームしがらき)
ブラウンウェーブ ◇30日新潟5R芝1400(千代田牧場)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザン
ファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザン
ファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ