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【大井・サンタアニタT注目馬】難解なハンデ戦に16頭集結

2022年11月02日 11:01

スマイルウィの重賞制覇に期待(撮影:高橋正和)

 11月2日(水)に大井競馬場で行われるサンタアニタトロフィー(3歳上・SIII・ダ1600m)。南関東の牡牝混合重賞では唯一のハンデ戦となっている。

 ハンデ戦ではあるものの、かねてから実績馬が多数参戦する重賞で、過去の勝ち馬にはアブクマポーロやノンコノユメなどダートGI級競走で活躍した馬も名を連ねる。混戦模様の一戦で抜け出すのはどの馬か。発走予定日時は11月2日(水)の20時10分。主な出走馬は以下の通り。

スマイルウィ(牡5、船橋・張田京厩舎)

 重賞勝ち馬10頭が顔を揃えた今年3月の京成盃グランドマイラーズで重賞初制覇を飾り、一気に南関東を代表するマイラーへと名乗りを挙げた。続くマイルグランプリは、キャリア22戦目で迎えた初の右回りにも難なく対応して2着。8月のスパーキングサマーCでは、後に日本テレビ盃を制すフィールドセンスの僅差2着に好走するなど活躍が続く。トップハンデを背負うが今回も主役の一頭だ。

ゴールドホイヤー(牡5、川崎・岩本洋厩舎)

 先行力を活かして若駒の頃から活躍し、3歳時には南関東牡馬クラシックの羽田盃を勝利。古馬になってからは鋭い末脚を武器に報知グランプリCを制し、昨年のサンタアニタトロフィーで2着に入るなど活躍を続けている。前走のマイルグランプリはダッシュよく3番手に付けると、直線はスマイルウィとの叩き合いを制して久々の重賞制覇。位置取り不問の自在な脚質は最大の武器だ。

リンゾウチャネル(牡6、大井・荒山勝徳厩舎)

 2018年6月にホッカイドウ競馬でデビューし、同年に盛岡で行われたジュニアグランプリで重賞初制覇を飾る。翌年にはホッカイドウ競馬における史上5頭目の三冠馬となった。その後は南関東に活躍の場を移し、様々な距離の重賞で好走を見せた。前走の武蔵野OPはスタートで出遅れたものの、向こう正面でまくり気味に進出。直線でも末脚は劣らず2年2ヵ月ぶりの勝利を挙げた。勢いそのまま久々の重賞制覇を目指す。

 その他にも昨年のジャパンダートダービーの覇者キャッスルトップ(牡4、船橋・渋谷信博厩舎)、一昨年の全日本2歳優駿の覇者アランバローズ(牡4、船橋・林正人厩舎)とJpnI馬2頭に加え、川崎マイラーズの覇者ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝義厩舎)など多士済々なメンバーが揃った。

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