秋初戦となった府中牝馬Sは2着だった
ソダシ(牝4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)が、マイルCS・G1(11月20日、阪神・芝1600メートル)に向けて、前走後、初の時計をマークした。
この日は坂路で
モンファボリ(4歳3勝クラス)と併せ馬。馬なりで相手のペースにあわせる感じだったが、それでもあっさり51秒7―12秒6の好タイムをマークして、2走目の上積みをアピールした。
須貝調教師は「これだけ動けば十分でしょう。本当に元気がいいね。マイルCSは、牡馬相手となるが、牡馬との比較で軽い重量で出られるので」と、大舞台での反撃に手応えをみせていた。