◆第3回JBC2歳優駿・交流G3(11月3日、門別・ダート1800メートル、重)
ダート競馬の祭典「JBC2022」の2歳戦は13頭立てで争われ、9番人気の
ゴライコウ(牡、栗東・新谷功一厩舎、父
ホッコータルマエ)が石川倭騎手を背に、重賞初挑戦でG3初勝利を果たした。勝ち時計は、1分53秒5。
2馬身半差の2着に1番人気の
ベルピット(桑村真明騎手)、3着に5番人気の
リアルミー(服部茂史騎手)のホッカイドウ勢が続いた。
石川倭騎手(
ゴライコウ=1着)「ものすごくうれしいですし、この馬に乗せてもらっていることに感謝します。馬にも余裕があって、向こう正面で外に切り返す判断をしました。キック
バックを嫌がるところがあったので、能力を信じて外に出しました。追い切りに乗って癖はつかめていましたし、自信を持ってレースに向かえました。今後もっと良くなっていくと思います」