◆第27回ファンタジーS・G3(11月5日、阪神・芝1400メートル)=11月4日、栗東トレセン
     重賞初参戦の
コスモフーレイ(牝2歳、栗東・五十嵐忠男厩舎、父
サトノクラウン)は、落ち着いた脚取りで、坂路を68秒7―16秒5で駆け上がった。
     デビュー戦は進路取りに苦しみ9着だったが、次戦で勝ち上がり。五十嵐調教師は「新馬戦は並んでがちゃがちゃしたが、2戦目できっちり勝ったからセンスがある」と評価する。前走(サフラン賞3着)からメンバーは強化されるが、「今回は格上挑戦。どこまでやれるか。状態はいいので、あとはあまり
テンションが上がらなければ」と好走を願った。