ジェイパームスが3馬身差圧勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
5日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・10頭)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気ジェイパームス(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で抜け出し、3番手を追走した5番人気モルトヴェローチェ(牡2、美浦・大竹正博厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒6(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気ゴールドプリンセス(牝2、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、3番人気ドゥヴァンスマン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は4着に終わった。
勝ったジェイパームスは、父ジャスタウェイ、母キラーグレイシス、その父Congareeという血統。昨年のホープフルS勝ち馬キラーアビリティの半弟にあたる。