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【地方競馬】スピーディキックが3歳牝馬対決を6馬身差で圧勝!もはや地方競馬に敵なし

2022年11月09日 21:38

 実力の違いを見せつけたスピーディキック

 「デイリー盃ロジータ記念・S1」(9日、川崎)

 単勝1・2倍に応えた-。断然人気のスピーディキック(牝3歳、浦和・藤原智)が好位から早めに抜け出す危なげないレース運びで圧勝。同世代の牝馬対決をあっさり制してデイリー盃のタイトルを獲得した。6馬身差の2着に6番人気のティーズハクアが粘り、3番人気のコスモポポラリタが3着に食い込んだ。なお、1着馬は「第68回クイーン賞」(11月30日・船橋)と「第16回東京シンデレラマイル」(12月30日・大井)の優先出走権を獲得した。

 圧倒的1番人気に応えて、スピーディキックがまさに横綱相撲の重賞連勝だ。これでホッカイドウ競馬時代から数えて7つめのタイトル。もはや地方競馬の3歳牝馬に敵はいない。

 大外枠から好スタートを決め、1周目はガッチリ好位をキープ。2周目に入って徐々に先行馬と間隔を詰めると、最終4角では早くも先頭に並びかけた。そして、直線は力の違いを見せつける完勝劇だった。

 「スムーズに反応してくれて、道中は自然とあの位置に。馬を信頼して乗っていました」と御神本訓史。最後は桜花賞2着のティーズハクアに6馬身差をつけた。

 管理する藤原智行師も「ここを目標に前走以上の仕上がりだったし、イメージ通りのレースをしてくれました」と絶賛。次走は「古馬とのレースでマイル適性も見たい」と年末の東京シンデレラマイルに照準。JRA勢に挑む交流重賞は来年のお楽しみとなる。

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