ダンシングプリンスは年内休養 宮田師「来年のサウジやドバイが候補」

2022年11月12日 11:15

来年も海外遠征を予定しているダンシングプリンス(撮影:高橋正和)

 JBCスプリントでJpnI初制覇を果たしたダンシングプリンス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)は、年内休養に入る。

 管理する宮田調教師は「来年のサウジやドバイが候補になってくると思います」と2年連続の海外遠征プランを明かした。

 ダンシングプリンスは父パドトロワ、母リトルブレッシング、母の父バブルガムフェロー。伯父にマイルCS連覇などの実績を持つデュランダルがいる血統。

 2019年8月の3歳未勝利戦でデビュー予定も競走除外となり、2週間後に改めて初戦を迎えた。2戦してJRAでは勝利をあげることができず、船橋競馬に移籍して3連勝。その後JRAに復帰し、連勝を6にのばした。

 2021年12月のカペラSで重賞初制覇。今年の2月にはサウジアラビアに遠征し、リヤドダートスプリントで海外重賞を制した。前走のJBCスプリントでGI級競走に初出走し、初勝利をあげている。通算成績は16戦11勝。

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