【京都ジャンプS】ホッコーメヴィウスがマーク振り切り7馬身差V 黒岩悠騎手「きつかったです」

2022年11月12日 15:01

障害重賞3勝目を挙げたホッコーメヴィウスの (左から)清水久詞調教師、黒岩悠騎手(カメラ・高橋 由二)

◆第24回京都ジャンプS・JG3(11月12日、阪神競馬場・障害直線芝3140メートル、良馬場)

 11月12日の阪神8R・京都ジャンプS・JG3(13頭立て)は、単勝1・7倍の断然の1番人気に推されたホッコーメヴィウス(セン6歳、栗東・清水久詞厩舎、父ダイワメジャー)が逃げ切って、障害重賞3勝目を挙げた。勝ち時計は3分26秒2(良)。

 格の違いを見せつけた。テンの速さを生かして先頭に立ったが、終始厳しくマークされる展開に。それでも抜群の手応えで直線に向くと、豪快な伸び脚で後続を振り切った。独走状態に持ち込み、7馬身差をつけて圧勝した。

 黒岩悠騎手は「きつかったですね。最初のコーナーで2頭ぐらいきていて、結構なプレッシャーがありました。勝負どころでもスマートアペックスマサハヤドリームが見えて、やられちゃうかと思いましたが、底力と根性を見せてくれました。馬に頭が下がりますね」と相棒をたたえた。

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