検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【エリザベス女王杯】マジカルラグーンはシンガリ18着…フォーリー騎手「馬場が悪化して力が出せなかった」

2022年11月13日 17:50

18着のマジカルラグーン(カメラ・岩田 大補)

◆第47回エリザベス女王杯・G1(11月13日、阪神競馬場・芝2200メートル=重)

 18頭で争われ、G1・7勝の名牝ジェンティルドンナを母に持つ4番人気のジェラルディーナ(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)がクリスチャン・デムーロ騎手を背に直線外から差し切り、G1初制覇を果たした。勝ち時計は2分13秒0。

 2着は同着で、5番人気のウインマリリン(ダミアン・レーン騎手)と、12番人気のライラック(ミルコ・デムーロ騎手)が入った。

 2020年の無敗三冠女王で、約2年ぶりとなる勝利を狙った1番人気のデアリングタクト(松山弘平騎手)は6着、秋華賞に続くG1連覇を狙った2番人気のスタニングローズ(坂井瑠星騎手)は14着、3番人気のナミュール(横山武史騎手)は5着。外国馬としては11年ぶりの出走となった愛国のマジカルラグーン(シェーン・フォーリー騎手)は18着のシンガリ負けだった。

 丸田恭介騎手(ホウオウエミーズ=7着)「1コーナーでゴチャついて思っていた競馬ができなかった。こういう馬場はめっぽう得意でここまで来てくれた。それだけにゴチャついたのが痛かった」

 横山和生騎手(ルビーカサブランカ=8着)「ゲートはいつもこんな感じ。腹をくくって(後ろから)行きました。2200メートルもピッタリで距離が延びてレースがしやすかった。涼しくなって状態も良くなっていた。このメンバーでこの着順ならよく頑張ってくれたと思います」

 川田将雅騎手(ピンハイ=9着)「今回の経験が、次につながってくれればいいなと思います」

 ルメール騎手(イズジョーノキセキ=10着)「こういう馬場で距離も長かった。3、4コーナーで加速できなかった。G1なら良馬場も2000メートルまでかなと思います」

 武豊騎手(クリノプレミアム=11着)「枠を生かす競馬はできました。しっかり折り合ったけど、このメンバーでは力負けかな」

 池添謙一騎手(テルツェット=12着)「ポジションを取りに行って勝ちに行く競馬をした。いい形で4コーナーまで回ってきてくれたが、勝ち馬に交わされてからしんどくなった。いいレースをしてくれたと思います」

 田中勝春騎手(ローザノワール=13着)「いい感じで逃げられたけど、G1だとみんなついてくる。(展開が)厳しかったね」

 松岡正海騎手(ウインキートス=15着)「気持ちが持たなかった。輸送があるとダメなのかな。だんだん気難しくなっていて、ゲート裏で歩かなくなった」

和田竜二騎手(ウインマイティー=16着)「スタートを上手に出てリズム良くいけたが、あの枠(17番枠)なので前に行くか、ためるかになった。最近は(馬群で)囲まれた競馬をしていたので、(外めの好位追走で)戸惑ったのかな。馬場が合わなかったとは思わない。出来が良かっただけに残念」

 フォーリー騎手(マジカルラグーン=18着)「好スタートからいいポジションが取れましたが、馬場が悪化したことでこの馬の力が出せず、終盤に押していきましたが反応がありませんでした。ゲート入りを嫌がった理由は分かりませんが、いつもと違う状況が影響したのかも知れません」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。