アンドロメダSを制したマテンロウレオ(c)netkeiba.com
19日、阪神競馬場で行われたアンドロメダS(3歳上・L・芝2000m)は、好位でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の5番人気マテンロウレオ(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、追い込んだ1番人気ディープモンスター(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気ソフトフルート(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気サンテローズ(牝5、栗東・西村真幸厩舎)は4着に終わった。
勝ったマテンロウレオは、父ハーツクライ、母サラトガヴィーナス、その父ブライアンズタイムという血統。日本ダービー13着以来の休み明けを制し、通算3勝目を挙げた。